2013.05.05 03:04

ゆぅりです.


久しぶりの更新になってしまいました.新しいチームでの仕事は思いのほかに多忙.量が増えて,息つく間が無くなっただけのこと.そんな4月でした.

そして…次々と発売される舞台誌などの彼の表情は,わたしの瞳にはマットに映って,きらりともピクリともしない.その分,奈央ちゃんの近況を見守りつつ初日に突入してしまいました.

増田離れしているのよ…全然大丈夫♪なんでも受け入れられるし消化出来ちゃう!みたいな大口叩かせて頂いた友人の皆さま.初日行って参りましたよ.そして,初日ご一緒して頂いたお友達の皆さま,介抱してくださってありがとう~


続きに,しっちゃかめっちゃかな感想を残しておきます.読んでみたいなーという不思議な方はお進みください.どうぞぉ~


ちなみに,ゆぅりは増田さんだけでなく,奈央ちゃんのファンでもあり,芸術という領域に住んでいたこともあると前置きさせてください.







なんとなく箇条書き,ストーリーに沿わない感想です.


☆普通の感想

まっすーじゃなくて千葉を観て欲しい.重ねないで欲しい.って…
その言葉通りだった.まっすーじゃなくて千葉が居た.しかも,ストーリーが巻き戻される度に変化していく千葉.衣装だけじゃなくて,声も振る舞いも変わっていく.すごい!って思った.

会場をいっぱいに使った演出は,臨場感溢れるだけでなく,物語への導入としては最良だった.まるでその場に立ち入ることのできないメンバーの一人になったような気分で見始めることができたから.

EPISODEの巻き戻される間に入る映像.それも巻き戻されていて,死と生が逆転していく様は美しくもあり恐怖も感じられるものだった.そして,なによりイケメン(笑)キュート(笑)
奈央ちゃんがカメラを持って撮影をしながら後ずさりするシーン.素敵だった.魅力がいっぱい引き出されていた.わたしの大好きな奈央ちゃんだったよ.

残念なことに,ストーリーにのめり込んだせいか,それとも多用していなかったせいか,わたしの大好きな劇伴曲が印象にない.灰カナの時は歌があったのと,全体を通して流れるメロディーがあったっけ?とか考えてしまうくらい.あの永遠に流れ続ける音楽でさえ,繰り返し流れていたはずなのに覚えていない.いつもなら必ず耳に残っているし,その音楽の癖とか感じて帰れるのに.なんだか悔しかった(笑)

それぞれの役者が立っている.舞台を観ている!っていう感じ(^^;上手く表現できないけれど,上質の舞台を観ている!っていう,そういう空気感が皮膚にじゅわって,それが耳に共鳴する感じを終わっても纏っていることができたの.なんだろう…不思議.

そしてね,影絵のところの絵が可愛かった(笑)お友達の中には,影絵がまっすーだったって言う方も居て.わたしは全然そこまで観ることができていなくて,影絵とストーリーの動きを合わせて観るのに精いっぱいだったの.影絵が細かい動きだったから,必死に観ていたの.

それぞれのEPISODEに伏線があって,それが巻き戻しだから楽しめるという新しい感覚を身体が喜んだよ.だってEPISODEを通常通りに観ていったら,ネタバレ続きで先が読める普通の物語(つまんないかもね?)になっちゃう.だけど巻き戻しだからわくわくしたし,知りたいと思った.

ラストシーン…今回のヒロイン役に奈央ちゃんがキャスティングされた理由が自分の中で消化された.儚げで果敢なげで強くて揺るがなくて…花奈のセリフの連続は彼女にぴったりだったよ.それだけで胸に熱くてが,千葉と二人の間に流れる時間と想いが痛くてたまらなかった.

わたしの味…名台詞として刻まれました(苦笑)みんなにもね…

でもさ,これだけの熱いストーリー.あんな短い時間で味わえる?わけないよね・・・舞台としての達成度としては低いんじゃないかな?って感じてるの.みんなもそう言ってるよ.頑張ってよ千葉!だってさ,ファンは優しいって言ってる建前,もっとしっかりやらなくちゃね!

黒かっこいい千葉から,良くお見かけするスタイルに巻き戻される.そのお洋服のセレクトもご自分で?ですよね.腰パンにはハラハラさせられたお友達も居ますよー.わたし,パーカーにジャケットが大好きです.千葉年齢じゃないと似合わないアイテムだと思うもん.役者さん,皆の衣装も役柄を映し出すスタイルで素敵でした.今回はどの舞台よりも衣裳の数が多いですね.記録じゃないですか?

あっという間の舞台でした.うっすらと涙目のカーテンコールだったのは気のせいですか?そして増田さんを立てる奈央ちゃんの可愛らしさに完敗です←すでに充分負けています><素晴らしい舞台でした.







☆込み入った感想

入り込める作品だった.

1ベルかと思いきや始まっていた舞台は,怒涛の如く走りぬけるセリフが釘を刺す.見たことのない増田さんが居て,そこら中に釘を刺して,一本ずつギリギリと動かされて裂かれて…もう動けないって一緒になっちゃう.観客席も使った演出のマジック.自分も物語の一員となったもん.黒くてスリムでかっこよくて.髪の毛の色って難しかったね(笑)

びっくりしたのは奈央ちゃん.奈央ちゃんが心配で心配で,早く下ろしてあげたくて…だってあの状態!!!!いくら演技でも嫌だもん.奈央ちゃんの机を蹴る素早さに,わっ!ってなったし,ドレス姿を明るいところで観たかったよ.可愛かっただろうなー.

スゴイ結末.そして直ぐにストレンジ・フルーツの意味が明かされスタートする斬新さと,巻き戻しへの伏線があるおもしろい構成には個人的に吸い込まれたよ.そして耳に残る「花奈!」「カナ!」というより「かな!」ひらがなが強くなったそんな「花奈!」

伏線があって,巻き戻しの先の先を読めたり,確認できたりするの.楽しかったのかもしれない.だろうが,だったのかーってなるの.閉鎖された世界でも,外と通じる部分ってあったし,リクエストの仕方によっては外界の情報も取り入れられるのかもね.でも人間の弱い部分とかさらしていくの,ちょっと短くないかな?役柄に重たい過去やら何やらを持たせていないからかな?もっとあってもいいのにな?あのテンポだからいいのかな?

サンドイッチっをバスケットで持ってくるからピクニック?みたいな発想はなんだか受け入れられない(笑)品評会がピクニック。。。それから,増田さんいっぱい食べるよね?サンドイッチ(笑)数えた人いますかぁ~


んで,芸術作品と創るということについて…

パンフレットの中でそれぞれの役者さんが質問に答えているのですが(読んでね),私的経験の中では,突き詰めた創作物を生み出そうとする時には集中しなくてはできなくて,ながら,とか,ちょっとずつ,とか難しいと思うんです.それが商用のものであると別.自分を超えようとする何かを得ようとして創ろうとした時っていうのかな.そういう時です.だからといって社会と遮断された世界がいいとは思わないけれど…

今回の舞台も,実は創るべき作品があって,それを成し遂げるために,至れるところへの手段が遮断された世界だったわけです.だからって訳じゃないけれど,あらすじ提供されていた観劇予定者は,結論あっての招集だったのかーっていう,ちょっとあれ?なところもあるんじゃないかな?って感じてるのはわたしだけかな?

自分は卒業作品の曲を書いている時,「起承転結」のうち「起承」はすらりと書けて,ラストの盛り上がりも含めた「結」が見えているのに,そこに持って行く重要な「転」が書けず不思議な生活を送った記憶があるんだけど…社会を必要としていたと思うんです.

同じ曲をヘビロテしたり,一日中並木道を往復してみたり,美術館の絵を立って観たり座って観たり,誰かに甘えてみたり,それを客観ししてみたり,結局のところ入院してしまい…入院した時に書けたという(笑)だからじゃないけど,最終的にどっかに落とされるとか封じ込められるとか,そういうのもアリ!!


これを書き始めて2時間以上が経過したのでUPします.今回はコメント欄閉じます><
ここまで読んでくれた方!愛してるよ・・・












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